セトリの書き方|曲番号、アンコール(EN)、ダブルアンコール、メドレーやMCの書き方
セトリ画像をつくるなら、この内容をそのまま作れます(見本は無料)。
セトリは「セットリスト(set list)」の略で、ライブで演奏した曲を順番に並べた一覧のことです。書き方に決まった規格はありませんが、ファンのあいだでよく使われる書き方があります。基本は次の形です。
01. 1曲目の曲名
02. 2曲目の曲名
(中略)
17. 本編の最後の曲
ENCORE
EN1. アンコールの1曲目
EN2. アンコールの2曲目
本編とアンコールを分けて、アンコールには「EN」を付けて数え直す。これだけ押さえれば、たいていの人に通じます。
本編の曲番号
本編は、1曲目から順に番号を振ります。書き方はいくつかあります。
| 書き方 | 例 | 向いているとき |
|---|---|---|
| 数字だけ | 1. 2. 3. | メモや手書き |
| 2けたの数字 | 01. 02. 03. | 10曲以上あるとき。けたがそろって、曲名の頭が縦にそろう |
| M+数字 | M1 M2 M3 | 演奏する側の進行表。「M」はMusic(曲)の頭文字 |
10曲を超えるライブがほとんどなので、画像やSNSに載せるなら「01.」の2けたの書き方が見やすくなります。
アンコールの書き方
アンコールは、本編が終わったあと、客席の拍手や声にこたえてもう一度出てきて演奏する部分です。セトリでは、本編と分けて書きます。
区切りを入れる
本編の最後の曲のあとに1行空けて、「ENCORE」「アンコール」「EN」などの見出しを入れます。
曲番号に「EN」を付ける
アンコールの曲は「EN1」「EN2」…と、1から数え直します。「EN」はencore(アンコール)の略です。本編の番号の続き(18、19…)で書く人もいますが、ENで数え直すと「アンコールで何曲やったか」がすぐ分かります。
ダブルアンコール
アンコールのあと、さらにもう一度出てきて演奏することを「ダブルアンコール」と言います。見出しは「W ENCORE」や「WEN」と書きます。
ダブルアンコールの曲番号の付け方は2通りあります。
- アンコールの続きで数える EN1、EN2のあと、ダブルアンコールはEN3から
- ダブルアンコールで数え直す WEN1、WEN2…
どちらでも通じます。1枚の中ではどちらかにそろえます。
ENCORE
EN1. アンコールの1曲目
EN2. アンコールの2曲目
W ENCORE
EN3. ダブルアンコールの曲
よく迷う書き方
メドレー
メドレーは、中の曲を全部書くかどうかで書き方が変わります。
- 「08. メドレー(曲名A〜曲名B〜曲名C)」のように1行にまとめる
- 「08. メドレー」の下に、中の曲を字下げして1行ずつ書く
曲数を数えるときにメドレーを1曲とするか、中の曲を1曲ずつ数えるかは人によって違います。公式のセトリが出ているときは、それに合わせます。
MC・幕間の映像
MCは曲ではないので、番号を振りません。書くなら「— MC —」のように番号なしの行を入れます。画像にするときは、曲目が長くなるので省くことが多いです。
同じ曲を2回やったとき
アンコールで本編と同じ曲をもう一度やったときも、そのまま曲名を書きます。分かりやすくしたいときは「(2回目)」と添えます。
アコースティック・別のアレンジ
アレンジを変えて演奏したときは、曲名のあとにかっこで「(アコースティック)」「(弾き語り)」のように書きます。
新曲・まだ曲名がない曲
発表前で曲名が分からないときは「新曲」と書きます。あとで曲名が分かったら書き直します。
書いたあとに確かめること
- 曲名の表記(記号・かっこ・英字の大文字小文字)が公式と同じか
- 本編とアンコールの区切りの位置が合っているか
- 日付と会場が入っているか。ツアーでは公演ごとに曲が変わることがあります
番号付けを自動でするには
セトリ画像をつくるでは、曲名を上から順に入れるだけで、本編は「01」から、アンコールは「EN1」から番号が付きます。アンコールの最初の曲に「この曲からアンコール」の印を付けると、その前に「ENCORE」の区切りが入り、もう一度印を付けると「W ENCORE」の区切りになります(番号はEN3、EN4…と続けて数えます)。MCの行や、メドレーの中の曲を字下げして書く形にはできないので、メドレーは1行にまとめて入れてください。
出典
- セトリ(Weblio辞書) セットリストの略であること
- アンコール(Weblio辞書) アンコールの意味